お知らせ

チェーンソー

麓に住むシェパード飼い仲間の知人がチェーンソーを買ったので試し切りしたいと言うので、土曜日、我家の崖の木を二人で切ることにしました。

15年前にここに来た当時は草しか生えてなかった崖、いつの間にか木が生え大きく育ち、雑木林になっていました。

斜面が急なため命綱を上部の木に付け、半ばぶら下がりながらの伐採。
我家のチェーンソーは壊れているため私はオノで細めの木を切り倒していく作業、足場が悪く命懸け(!)なため倍以上労力を使い、3時間かけて切り終えましたが、二人とも疲労困憊。

でも15年ぶりに木が無い崖が現れ、スッキリしました。

薪ストーブ用の薪にするため枝葉を落とした木。
結構な量です。

チェーンソーを必要とする山や田畑など持ってなく、普通の会社員である知人がなぜチェーンソーを買ったかというと、『ボランティア活動に必要なため』、だそうです。
毎週末のように九州北部豪雨(2017年7月5・6日)の被災地に行き、後片付けの手伝いをしているそうです。
被災地での土砂で荒れた山の木々を伐採するのにチェーンソーが必要だとのこと。

そしてなんと、ユンボの免許まで取得したそうです!
災害ボランティア活動のために!

そんな方なのでもちろん、東日本大震災の時にも真っ先にボランティアに駆け付け、いまだに東北へも行っているとのこと。
6年目を迎えた今年3月11日にも行ったそうです。
本当に頭が下がります。

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